千葉大学に国立大学初の「国際教養学部」設立へ 

国立大学法人千葉大学では、新学部「国際教養学部」の2016年度4月設置が、大学設置・学校法人審議会において認められ、1975年に看護学部を新設して以来、41年ぶりに新学部が設立されました。

 

国際教養学部の概要

国際教養学部は「つねに、より高きものをめざして」という千葉大学の基本理念に基づき、グローバル社会・現代日本・地域という複合的視点から国際理解と日本理解の双方を備えた上で、俯瞰的視野、多元的な視点でものごとを考え、日本独自の視点から課題を発見・解決し、世界へ発信することができる人材の育成を目的としています。
千葉大学のグローバル化を進めるパイロット学部として、アクティブラーニングによりグローバル時代の教養教育を推進する先進的な学部となる予定です。

▼国際教養学部ホームページ
http://www.las.chiba-u.jp/

8月11日に行われた説明会は定員800名がすぐに満員となる盛況ぶり

 

記者会見に臨む千葉大学長徳久剛史

 

学生個人に合わせた「テーラーメイド教育・留学」

1)徹底した少人数教育学部の入学定員90名に対し、教員が46名の少人数教育で、学生の状況に合わせた丁寧な教育を実現します。教員は多様な専門分野から集まり、外国人教員は15%、女性教員は30%強。
2)身近な相談役の設置学びを支援する専門職制度SULA(Super University Learning Administrator)=スーラを設置します。
SULAとは学生の相談相手となる教員と職員の中間的存在です。学生の課題発見や科目選択、留学の時期や国、形態等について、個々の学生の状況に合わせたアカデミックな助言を行います。

 

特色ある入試方法:英語重視、特色型入試、外国語検定試験の活用

1)文系でも理系でも受けられる英語重視の「通常型入試」と「特色型入試」人文社会科学・自然科学・生命科学の学問分野の混合を実現したため、通常型入試は文系の科目でも理系の科目でも受験することが可能。また、特色型入試では、小論文とネイティブの教員を中心とした英語面接が行われます。今後、AO入試も導入する予定。

2)千葉大学初・外国語検定試験の活用通常型入試では、TOEFL iBT、IELTS、実用英語技能検定、GTEC CBT、TOEICとTOEIC SWの結果を、個別学力検査の「外国語」の得点に加点又は満点換算

▼平成28年度入学者選抜要項はこちら

http://www.las.chiba-u.jp/topics/4.html

 

新国際人を養成する特色ある教育課程

1)基盤を作る共通教育

・人文科学、自然科学、生命科学を混合した幅広い視野を身につける「俯瞰科目」及び研究手法を修得する「スキル形成科目」により、学問の基盤を形成。 ・「世界で学ぶ、世界を学ぶ」ワールド科目群及び「現場で学ぶ、現場を学ぶ」フィールド科目群によりソーシャルラーニングを推進。

2)課題解決能力を修得する3つのメジャー

・グローバルスタディーズ:地球規模の諸課題を多角的に探索 ・現代日本学:現代日本の文化・社会・科学技術から課題解決方法を探究・発信 ・総合科学:文理混合の科学実践・サイエンスコミュニケーションを通じた課題解決

3)課題発見・自己設計をベースにした教育

まずは課題を発見し、その課題を実践的に解決する過程に必要なスキルや語学と様々な学問を学ぶ。 アクティブラーニングだけでなく、課外活動や留学経験などから学ぶソーシャルラーニングを取り入れている。 自分で課題を見つけ、自分で学び、専門分野を自分で考え、課題解決方法を提案。

4)早い時期に海外体験を促進する「留学しやすい」仕組みづくり

海外の協定校との単位互換制度やインターンシッププログラムなどの、これまでの千葉大学のグローバル教育プログラムに加え、6ターム制の導入やSULAによるアドバイスなど、学生個人の状況に合わせた留学を支援する仕組みを整え、国際教養学部の学生の早期海外体験を促進。

 

▼国際教養学部ホームページ

http://www.las.chiba-u.jp/

▼千葉大学ホームページ

http://www.chiba-u.ac.jp/

▼千葉大学のグローバル人材育成プログラム「skipwise」

http://skipwise-chiba-u.jp/

 

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