レアジョブ、2016年度第1四半期決算発表。前年同期比119%の増収も、投資がかさみ減益

株式会社レアジョブは、2015年8月12日、2016年度3月期第1四半期決算を発表しました。2016年3月期第1四半期の売上高は、5.7億円で前年同期比119%でしたが、営業利益はー1,700万円で減益となりました。積極的な投資を行ったため減益になったと説明しています。決算発表の内容を振り返ります。

 

レアジョブの中期目標は、2018年3月期に営業利益5億円

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レアジョブは、営業利益を2018年度に5億円とすることを中期目標で発表しており、2016年度の3月期(今期)は投資を行うとしています。

 

2016年3月期第1四半期トピックス

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第一四半期のトピックスは3つで、①増収減益、②サービスの「質」の強化、③スクール事業のスタート です。減益の要因となった投資の中身は、新規プロダクト開発の人員増、TVCMの準備費用、ブラジル事業の立ち上げ費用、本社移転費用を挙げています。



 

今後の取り組み(レッスンの量と質の充実)

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今後の取り組みとしてレッスンの量と質の充実を進めるとしています。

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会員数施策としては、1 法人向けの営業、2 学校・学生事業への参入のためのスクール営業部の新設、3 教材・サービスの質向上、4 マス広告、によって新規獲得を強化、カウンセリングとマッチングによって継続を伸ばそうとしています。

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さらに、コースの拡充やオプションを充実させることでARPUの改善を図るとしています。会員数の増加と合わせて単価も伸ばしていこうという取り組みです。

ARPU とは【Average Revenue Per User】の略で、会員一人当たりの売上高を指す



 

7月以降の取り組み

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継続して積極的な投資を行っていくとしています。具体的には三井物産との提携や、TVCM、FacePeer社への資本参画などを7月に行っています。

(参考:過去記事)

さらに、法人事業、スクール事業、ブラジル事業を今後は本格化

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法人事業は2020年度まで(5年以内に)に導入数を3,000社とすることを目標としています。現状は590社なので約5倍の規模です。英会話サービス法人導入業界ナンバーワンを目指すとしています。

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入試の改革によって特にスピーキングの部分で市場の伸びが期待でき、スクール事業も今後伸ばす事業の一つとしています。すでに、佐賀県上峰町と小学6年生の外国語活動に関するオンライン英会話の業務委託契約を締結したことを発表しています。

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また、三井物産との提携によりブラジルでの事業に注力し、さらなる他国展開も視野にいれているとしています。

さらなる成長に向けて、現在は投資の時期と発表していますので、今後どのように結果に結びついていくのか期待されます。

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EdTech(教育×テクノロジー)をテーマにした「EdTech Media」、教育業界に特化した求人サービス「Education Career」を運営する、株式会社ファンオブライフ代表取締役。 EdTechのムーブメントを、情報と人材の面から支援している。