「100年形の変わらない黒板にイノベーションを」ハイブリット黒板アプリ「Kocri」体験イベント開催

黒板メーカーの株式会社サカワと、デジタルコンテンツ事業を展開する株式会社カヤックは、先月業務提携することを発表し、ハイブリット黒板アプリ「Kocri(コクリ)」を主体とする事業の推進を行うと発表しました。

そのハイブリット黒板アプリ「Kocri(コクリ)」の体験イベントと採用説明会が8月18日に開催されました。実際のプロダクトデモが行われ、教育関係者中心の来場者からは頻繁に質問がされていました。

参考記事;次世代の黒板!?黒板メーカーのサカワと面白法人カヤックが業務提携、共同開発のハイブリッド黒板アプリ「Kocri(コクリ)」を販売開始

 

片手にチョーク、片手にスマホを持って利用できる、黒板と電子黒板のいいとこどりのサービス

15657

ハイブリット黒板アプリ「Kocri(コクリ)」は、スマホ経由で、画像や動画などのファイルを黒板に表示するファイル表示や、黒板に投影した映像を自由に切り替えたり場所の移動を行うことができます。カメラ機能では、教室をスマホのカメラで撮りながら黒板にリアルタイムで反映できたり、写真撮影が行えます。また撮影を行わなくても画面を一時保存し投影し続けることも可能です。図形やガイド線を写しだすこともでき、実際の黒板と組み合わせることで説明もしやすくなっています。

15660  15659

実際に黒板に投影して利用しやすい(書き込みなどがしやすい)ように、画像の白地などを自動認識して、黒板の色に変化させるような機能も搭載しています※上写真2枚がイメージ

実際の教育現場での利用のしやすさ、理解のしやすさにこだわって開発されており、画面の文言なども極力複雑な言葉を省き、カンタンに操作できるようにこだわりぬいたそうです。

※サービスのイメージ動画

「100年形の変わらない黒板、継続利用されない電子黒板」黒板のイノベーションで教育を変える

15662

Kocriを推進する株式会社サカワの坂和常務は開発の背景として、

「学校で利用されている黒板はこの100年変わっていない。現在、導入が推進されている電子黒板は教室にマッチしていないことも多く、導入後6−7割の学校が活用しなくなってしまっている。それでも2020年向けて電子黒板は推進されています。そこに割って入りたいという思いがある。黒板にイノベーションを起こすことで、教育にイノベーションを起こすことができる。そのためにKocri(コクリ)を推進していきたい。」

と語りました。

15664

 

アプリの開発はカヤックが担当、エンジニア、デザイナー、事業部長などを募集中

15666

Kocriの開発はデジタルコンテンツ事業を展開する株式会社カヤックが行っています。当日はカヤックの開発メンバーの採用説明会も行われました。

カヤックでは、サカワのこの事業への本気度にこたえるためにも、Kocri専属のチームを組成し、開発を推進していく予定。iOSエンジニア、サーバーサイドエンジニア、UIデザイナー、事業部長を募集中。また、将来の展望として教育現場向けのWindows対応、Android対応、海外展開、Kocriを通じた先生のコミュニティ形成といったことも行っていきたいという話がされていました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

EdTech(教育×テクノロジー)をテーマにした「EdTech Media」、教育業界に特化した求人サービス「Education Career」を運営する、株式会社ファンオブライフ代表取締役。 EdTechのムーブメントを、情報と人材の面から支援している。