インドにおいてe-ラーニングによる学力向上に有効性。英語版「すらら」に肯定的な反応

株式会社すららネットは、 クラウド型学習システム「すらら」の英語版を用いて、インドのAffordable PrivateSchool(※)を対象としたe-ラーニングによる学力向上の調査を2015年7月6日~7月17日まで実施しました。その結果、e-ラーニングによる学習の有効性を示す結果となりました。
(※)Affordable Private School:中間所得者層向けの手頃な私立学校
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今回のプロジェクトでは、 インドにある2校のAffordable PrivateSchoolのGrade7(中学1年生相当)の計56名の生徒を対象に、7月6日から7月17日まで英語版のクラウド型学習システム「すらら」で放課後学習を実施し、 受講生と非受講生のテスト結果を比較する、e-ラーニングによる学力向上の効果測定を行いました。 本プロジェクトは株式会社リコーの協力のもと、リコーが有している学校様・関係会社とのネットワークを活用し連携することで実施されました。

その結果、 成績下位のクラスから抽出した「すらら」受講生と、 非受講生のテスト結果の比較において、1校では「すらら」受講生が正答率で10.87%上回り、 もう1校においても、 非受講生の生徒を2.45%上回るといった、e-ラーニングによる学習の有効性を示す結果となりました。

 

【A校】※受講生は成績下位層よりランダムに抽出

●「すらら」受講生
生徒数:26名 正答率:34.42%

●非受講生
生徒数:23名 正答率:23.55%
効果測定結果
正答率:10.87%

 

【B校】※受講生は成績下位層より選出
●「すらら」受講生
生徒数:30名 正答率:15.40%
●非受講生
生徒数:71名 正答率:12.95%
効果測定結果
正答率:2.45%

また、 「すらら」受講生に対しアンケートを実施したところ、 「『すらら』の理解しやすさ」ではA校97%、B校100%が「理解しやすい」(「とても理解しやすい」・「理解しやすい」の計)と回答し、「『すらら』学習の楽しさ」ではA校・B校とも100%が「楽しい」(「とても楽しい」・「楽しい」)と回答。 加えて、「『すらら』学習の継続意向」においては、 A校96%、 B校93%が「継続したい」(「ぜひ継続したい」・「継続したい」の計)と回答しており、「すらら」の学習について、 非常に肯定的に捉えられていることが分かりました。

 

【『すらら』の理解しやすさ】

A校(n=27) B校(n=29)
とても理解しやすい   55.6% 79.3%
理解しやすい      40.7% 20.7%
普通          3.7% 0.0%
理解しづらい      0.0% 0.0%
とても理解しづらい   0.0% 0.0%

【『すらら』学習の楽しさ】

A校(n=27) B校(n=29)
とても楽しい       66.7% 86.2%
楽しい          33.3% 13.8%
普通           0.0% 0.0%
つまらない        0.0% 0.0%
とてもつまらない     0.0% 0.0%

【『すらら』学習の継続意向】
A校(n=27) B校(n=29)
ぜひ継続学習したい      81.5% 72.4%
継続学習したい        14.8% 20.7%
どちらとも言えない      3.7% 3.4%
継続学習したくない      0.0% 0.0%
まったく継続学習したくない  0.0% 3.4%

今後は、 今回のプロジェクトの結果も踏まえながら、 海外市場に向けたコンテンツ開発、 現地での運用およびビジネスモデルの検討・開発を進めていくようです。

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EdTech(教育×テクノロジー)をテーマにした「EdTech Media」、教育業界に特化した求人サービス「Education Career」を運営する、株式会社ファンオブライフ代表取締役。 EdTechのムーブメントを、情報と人材の面から支援している。