受験サプリ、マイケル・サンデル教授による『哲学講座』をリリース

株式会社リクルートマーケティングパートナーズが運営するオンライン教育サービス『受験サプリ』は、ハーバード大学マイケル・サンデル教授とコラボレーションし、『お金と道徳について議論をする哲学講座』を開始しました。

 

あらゆるものがお金で買えるようになった市場主義社会の中で、お金では買えないもの、買うべきではないものとは何があるでしょうか。テーマパークでのファストパスや大学入学をお金で買うことの是非、など高校生でも身近な事例を交えながら議論を深める内容になっています。

途中で動画を止めて議論を重ねる講義スタイルとなっているため、自宅や自習環境、学校現場での導入や推進にも活用することが可能です。

『受験サプリ』が提供する21世紀型能力育成授業ラインナップ

d10032-134-540640-1

受験サプリは「教育における地域格差・経済格差の不を解消したい」というビジョンを掲げて2011年11月にサービスを開始。累計150万人が利用し、約700校の高校現場でも導入され、中学の学び直しからトップレベルの大学受験までオンラインの映像コンテンツが揃っています。

『受験サプリ』はこれまで、「未来を担う高校生たちに、基礎教育の提供だけでなく今後必要となる21世紀型能力の育成にも貢献していきたい」という想いで藤原和博氏の「よのなか科」、ガー・レイノルズ先生による「プレゼンテーションの技術」等の未来授業を提供していました。

今回は、NHKのハーバード白熱教室でも有名な政治哲学の世界的権威であるマイケル・サンデル氏を招聘し、名著”What Money Can’t Buy“(それをお金で買いますか [早川書房刊])を元に、お金と道徳に関する高校生向けの特別講座を制作しています。

それをお金で買いますか (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
マイケル・サンデル
早川書房
売り上げランキング: 14,058



 

マイケル・サンデル教授による哲学講座『お金では買えないもの』

d10032-134-745196-3

マイケル・サンデル教授による哲学講座『お金では買えないもの』は、イントロダクションと約10分の講義6本立ての構成となっています。
詳細ページ→https://jyukensapuri.jp/rnet/LP/pc/sandel/
※スマートフォンの方はこちらhttps://jyukensapuri.jp/rnet/LP/sp/sandel/

 

Michael J. Sandel (マイケル・サンデル)

d10032-134-215349-0

ハーバード大学 政治哲学教授。学生たちとの対話形式で行われる政治哲学の講義「ジャスティス(正義)」は、ハーバード大学史上、最多の履修者数を記録した人気講義。講義の名手として人気を博し、日本ではNHKの「ハーバード白熱教室」などで話題に。著書はベストセラーの「これからの『正義』の話をしよう」や「それをお金で買いますか」(早川書房刊)など。

 

講師からのメッセージ

みなさんには、この講義を、道徳的な問題について誰かと一緒に考え、議論する良い機会にしてもらい、大いにチャレンジし、刺激を受け合ってほしいと思っています。道徳をめぐる難しい問いに対しては、意見が対立することもあるかもしれません。しかし、論理的に物事を考える習慣を身につけ、人の意見に耳を傾ける能力を養うことは、市民生活において、そして社会の一員としてとても重要なことだと私は思います。

講義一覧

  • 講義1 Just Prices 正当な値段とは
  • 講義2 Paying to Jump to the Front of the Line お金を払って行列に割り込む
  • 講義3 The Use of Cash Incentives 金銭的インセンティブを使うべきか
  • 講義4 Is my Body my Property? 私の体は私のモノなのか
  • 講義5 The Difference between a Fine and a Fee 罰金と料金のちがいとは
  • 講義6 What Money Can Buy and Cannot Buy お金で買うべきものと買うべきでないもの

 

学校授業での受験サプリの利用も可能

サンデル教授の哲学講座では、1つの講義が、問い(約2分)と具体的な事例を交えた回答案や哲学的な思考方法の解説(約8分)の2部で構成されています。いつでも自由に動画を止めて、周りの人々とディスカッションできるのが特徴となります。高校の道徳の授業やディベート形式の授業コンテンツとして利用が出来ます。



d10032-134-745196-3

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

ABOUTこの記事をかいた人

EdTech(教育×テクノロジー)をテーマにした「EdTech Media」、教育業界に特化した求人サービス「Education Career」を運営する、株式会社ファンオブライフ代表取締役。 EdTechのムーブメントを、情報と人材の面から支援している。