EnglishCentral、ブラジル最大のポータルサイトとパートナーシップを締結

オンライン英語学習サイト『EnglishCentral』を提供するイングリッシュセントラルは、ブラジル市場でのさらなる事業拡大のために、ブラジル最大のポータルサイト、ウニヴェルソ・オンラインとパートナーシップを結んだことを発表しました。

イングリッシュセントラルは2012年にブラジル市場に参入以降、南アメリカ最大規模のオンライン英語学習サイトとのパートナーシップや8つの大学での採用を通じて、10万人のユーザーにEnglishCentralを提供していました。

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UOLとのパートナーシップについて

この度のパートナーシップで、イングリッシュセントラルは毎月5千万人のユニークビジターを誇るUOLのオンライン英語学習サイトにて動画学習コンテンツを提供します。UOLのオンライン英語学習サイトの利用者はそれぞれの興味とレベルに合った動画教材から、リスニングや単語学習を進めることで、より効果的な英語学習を行うことが可能になります。また、EnglishCentralが保有する全ての動画教材にアクセスできるだけでなく、EnglishCentral最大の特徴である、音声認識による発音のリアルタイム採点も利用可能です。

 

ブラジルの英語学習へのニーズ

ブラジルは世界第7位の経済大国であり、GDPは2.4兆ドルと、近年経済市場として大きな成長を遂げています。特に、2014年に開催されたFIFAワールドカップや2016年に控えたリオデジャネイロオリンピックの影響を受け、国際経済市場が盛んになりつつあります。しかし、その一方でブラジル全人口の60.3%を占める中流階級のわずか3%しか英語が話すことができないという現状を抱えています。

2012年に行われたイングリッシュファーストによる英語力指標調査によると、ブラジルの英語指標能力は56ヶ国中54位とされ英語能力は「非常に低い」と分類されていましたが、2013年には、わずかに上昇したものの63ヶ国中38位とされ、未だにその能力は標準よりも「低い」と分類されています。(参考1, 2)

ブリティッシュ・カウンシルが行った、中流階級と上流階級730人のブラジル人を対象に行われた英語学習に関する意識調査によると、英語スキルにおいて特にブラジル人が苦手とするのがスピーキングスキルとリスニングスキル、そしてブラジル人が英語学習から離脱した理由は「クラスに出席できなかった」が48%、「授業料が高すぎて受けられなかった」が35%でした。また、同アンケート回答者の半数以上が英語学習を100%オンラインで行うことに興味を示していることからも今後語学学校よりも比較的安価で、学習者の生活スタイルに合わせられ、リスニングとスピーキングスキルが鍛えられるオンライン英会話などの学習方法へのニーズが急激に増えていくと予想されています。(参考3)

[参考URL]
  1. 国益財団法人 国際労働財団「サッカーブラジルワールドカップに見るy空南米の中産階級の急増」<http://www.jilaf.or.jp/mbn/2014/252.html>
  2. EF Education「EF英語能力指数」<http://www.efjapan.co.jp/epi/>
  3. British Council「Learning English in Brazil」<http://www.britishcouncil.org.br/sites/britishcouncil.br/files/learning_english_in_brazil.pdf>

 

 

EnglishCentralのグローバル展開 

イングリッシュセントラルは2009年に創設して以来、韓国、中国、ベトナム、トルコ等、アジア市場を中心に事業を拡大し、400以上の企業や大学、団体に採用され、世界各国から100万人以上の一般会員が利用しています。また、40万人の有料会員を誇る韓国のSiwonや競合大手のBCMグループ、6万人以上の学習者を擁する中国の明天などとも積極的にパートナー契約を結び、提携先会員にもサービスを提供しています。

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ABOUTこの記事をかいた人

EdTech(教育×テクノロジー)をテーマにした「EdTech Media」、教育業界に特化した求人サービス「Education Career」を運営する、株式会社ファンオブライフ代表取締役。 EdTechのムーブメントを、情報と人材の面から支援している。