スタンプ英会話アプリ「Chatty(チャッティー)」で英語学習をもっと気軽に【インタビュー】

オンライン英会話サービスを提供する株式会社レアジョブは7月31日(木)、スタンプ英会話アプリ「Chatty(チャッティー)」を本格リリースしたことを発表しました。※6/24に仮リリース済み

「Chatty」は、“しゃべらなくていい”英会話をコンセプトに、チャットを通して英語を楽しく学べるサービス。英会話を学びたいユーザーとレアジョブの先生をマッチングし、スタンプや英文のテンプレート、テキストを使って、24 時間いつでもどこでも利用出来ます。

レアジョブは、Chattyを利用中のユーザーへアンケートを実施し、オンライン英会話サービスの「レアジョブ英会話」のユーザーと比べ、10代の中高生、大学生や、女性がユーザーとして多いことを発表しました。今回の記事では、Chatty開発の責任者の山田氏と、広報の荒川氏にお話を伺わせて頂きました。

 

スタンプ英会話アプリ「Chatty(チャッティー)」をリリースした理由とは

レアジョブ

Q:Chatty(チャッティー)をリリースした理由、背景を教えてください

A:レアジョブは、オンライン英会話サービスを提供してきました。しかしオンライン英会話は、ある程度英語レベルのある方にとっては非常によいサービスですが、英語が得意でない方々にとってはハードルが高いと感じられてしまう課題が常に存在していました。ハードルの低い英語学習のサービスを作り、まずは英語に触れてもらう体験を提供したいと考えていたことが開発の背景です。

 

Q:Chatty(チャッティー)はオンライン英会話への集客装置という考え方なのでしょうか?

A:Chattyの目的はふたつあります。一つがアプリそのものでのマネタイズです。将来的には有料で提供するものを用意して、Chatty自体でマネタイズ出来るようにしたいと考えています。もうひとつがレアジョブ英会話への誘導です。Chattyによって英語に苦手意識を持っている方にも、英語でのコミュニケーションのきっかけを提供し、ゆくゆくは実際に話してみることに繋がってくれればと考えています。現在は、そういった事例が一つでも多く作れるように、ユーザー体験を磨き込んでいる最中です。

 

Q:既にeigooやOKpanda英会話のようなチャットで英語を学ぶサービスが存在しています。他サービスとはどういった点で差別化を行いますか

A:現在は、スタンプによるコミュニケーションです。日本人にとってなれない英語をスマホで打つのはなかなか難しいのではないでしょうか。それをスタンプで提供することでコミュニケーションのハードルを下げられるものになると考えています。

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女性や中高生、大学生などに人気!現在のChattyの利用状況は

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Q:現在のChatty(チャッティー)の利用者はどのような方々なのでしょうか?

A:オンライン英会話サービスの「レアジョブ英会話」は、仕事で英語を活用しているビジネスパーソンや男性が中心ですが、「Chatty」では女性や10代、また英語レベル初級の方など、比較的英語学習に対してカジュアルな層に多くご利用頂いています。

これは当初の想定外で、オンライン英会話よりも、やや女性よりになるのではないかと考えてはいたものの、ここまで顕著になるとは考えていませんでした。また、中高生や大学生に利用して頂いていることが多いというのも想定とは違った結果です。スタンプの影響が大きく出たのかもしれません。

 

Q:Chattyはどのようなシーンで利用されているのでしょうか?

A:利用時間帯は夕方から夜にかけてが多く、これはオンライン英会話とさほど変わりません。ただ、Twitterでのつぶやきなどを見ていると、待ち時間や移動時間、電車の中で利用して頂いていることが多い印象を受けます。スキマ時間に利用して頂いているので、英語学習へのタッチポイントを増やすということには成功出来たのではないかと思います。

 

Q:ユーザーからの改善の要望はどういったものが多いでしょうか?

A:「1日に利用出来る回数を増やしてほしい」「スタンプの量を増やしてほしい」「スタンプを事前に見たい」「先生を選びたい」といった要望を頂いています。こういった要望に答えた機能改善とインターフェイスの改善を行います。

 

Q:Chatty(チャッティー)の今後の目標や目指すものを教えて頂けますか?

A:リリース時点では、「英語でチャットを利用してもらえる」という仮説も正しいのか分かりませんでしたが、その第1段階は突破出来たと考えています。今後は、改善の要望を頂いている点やインターフェイスの改善を通して、よりよいユーザーの体験を提供していきます。

Chattyはモバイル(スマホ)とネットワークなどのテクノロジーの環境が整った、今だからこそ提供出来るサービスで、この仕組みで英語学習をもっと良いもの、継続しやすいものに出来る可能性があります。

元々、初歩の語学学習は、絵や写真に文字のスペルを結びつけて覚えていったりするものですが、日本人の英語学習はテキストを使って堅苦しく学ぶものが中心になっています。それをスタンプをきっかけに、もっと気軽なものに変えられると考えています。Chattyから英語の学習を始めて、どんどん英語を話せるようになっていく、そういった事例を多く作っていきたいと考えています。

 

▼ChattyダウンロードURL

https://itunes.apple.com/au/app/sutanpu-ying-hui-hua-chatty/id880046986

 

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EdTech(教育×テクノロジー)をテーマにした「EdTech Media」、教育業界に特化した求人サービス「Education Career」を運営する、株式会社ファンオブライフ代表取締役。 EdTechのムーブメントを、情報と人材の面から支援している。