OKPanda、「テクノロジーと人間の力を融合して英語学習をもっと良いものに」

昨年の12月にリリースされ、順調にダウンロード数を伸ばしている英語学習アプリがあります。「OKpanda英会話」です。25万ダウンロードを突破し、Appstoreの無料教育カテゴリランキングでも1位を獲得しています。

英語での日常会話を自然に学べるよう、実際によく使うリアルな英会話を学習コンテンツとして用意しており、アバターと会話をするようなイメージで学習が出来るアプリです。また、「OKpandaチャット英会話」という、LINEを使って英語を学習出来るサービスも提供しています。

その「OKpanda英会話」、「OKpandaチャット英会話」を提供するのは、アメリカに本拠地を置くスタートアップ、OKPanda Incです。先日、OKPanda Inc CEOのAdam Griesにインタビューを行いましたので、その様子をレポートします。

LINEを使ってチャットで英会話「OKpanda英会話」とは

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Q:日本でサービスを提供している理由を教えてください

A:大きく3つの理由がある。一つは日本のモバイルの普及率やネットワーク環境の良さ。二つ目は、モバイルでの課金することへの慣れ。三つ目が、日本という国の市場規模の大きさ。特に人口が減少し内需が減少する日本では、語学の問題は今後よりシリアスになっていく。日本の語学市場はここから更に大きく成長する可能性があると考えている。

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Q:サービスにおいて重要だと考えていることは何でしょうか?

A:学習において重要な要素は3つあると考えている。一つ目が、いつでもどこでも学習出来るデジタルなコンテンツ。二つ目は、人と人で直接学習することが出来るライブのレッスン。そして最後がコーチング。全ての要素が重要だが、自分の英語のレベルや、志向性を理解してくれている先生にサポートしてもらうことが特に重要だと考えている。だから、OKpandaチャット英会話では、専任の先生をつけてチャットする相手を固定にしている。自分のことを良く知っている先生にサポートしてもらうことで語学学習は効率的になる。

学習のためのコンテンツは限りなくフリーに近づいていくが、そういったコーチングやサポートしてくれるサービスへの価値は今後高まっていくだろう。

テクノロジーとヒューマンを上手く融合させて、英語学習をサポートする

Q:英語のサービスだと世界には、busuuVoxyなど多数のユーザーを抱える英語学習サービスがあります。また、日本ではSkype英会話のサービスが活況です。そういったサービスとどのように差別化していこうと考えていますか?

A:そもそものフィロソフィーに違いがあると考えている。busuuやVoxyといったサービスはテクノロジーのみで学習を完結しようとしている。一方で日本のSkype英会話のサービスは、人との関わりのみで語学のサービスを完結しようとしているように見える。自分たちは、テクノロジーとヒューマンの良さを連動させて、サービスを磨いていく。

個人に合わせて最適化されたデジタルのコンテンツは提供するが、その一方で専任の先生を付けて学習のサポートを行う。どちらか一方ということではなく、双方を融合させる。テクノロジーと人間の力を組み合わせたサービスで、語学学習の手助けをしていきたい。

これからもOKpanda英会話は、コンテンツの追加やサービスの改善を行っていくようです。音声認識技術を用いた学習方法なども提供していく予定とのことでした。テクノロジーと人の力を組み合わせるというOKpandaがどのようにサービスを進化させていくのか、これからも要注目です。

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EdTech(教育×テクノロジー)をテーマにした「EdTech Media」、教育業界に特化した求人サービス「Education Career」を運営する、株式会社ファンオブライフ代表取締役。 EdTechのムーブメントを、情報と人材の面から支援している。