ドリコム第3四半期決算発表!ソーシャルラーニング事業の状況は


株式会社ドリコムは、2014年3月期第3四半期の決算説明会を行いました。多くのメディアで取り扱われていましたが、ソーシャルゲーム中心の扱われ方のものが多かったので、ソーシャルラーニング事業のみに特化して、決算資料を見ていきたいと思います。

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ソーシャルラーニング事業は、ユーザー数が増加したこと、イベント開催などによって露出が増加しているという振り返り。EdTech Nightの盛り上がりはすごかったですね。第2回も開催されるので楽しみです。継続して露出は増やしていくのでしょう。

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ソーシャルラーニング事業でのポジティブ要因は、自社イベント開催や、他イベントでの登壇により、ソーシャルラーニング、EdTech全般の認知度が向上したこととしています。

一方でネガティブ要因は、「事業としてのスケーラビリティを得るためのステップアップ、イノベーションの模索が続く」としています。後ほど売上高も出てきますが、成長はしているもののまだまだスケールしているとは言い難く、どう事業として育てるかが今後の課題ということでしょう。ドリコムさん固有のというよりは、EdTech関連のサービス全般に当てはまりますね。

 

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ソーシャルラーニング事業の売上高は、3Qが1,700万円という結果に。月商で500−600万円といったところでしょうか。1Qが700万円、2Qが1,300万円で、伸びてはいますがまだまだ事業開発フェーズですね。現状(3Q)では、ドリコムの売上高の約1%程度の規模です。

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サービス進捗は順調としています。Appstoreの教育カテゴリの売上ランキングでは、ドリコムの提供するアプリ「えいぽんたん」は、リリース以降ほぼ10位以内を、10月以降はほぼ5位以内をキープしています。教育カテゴリでこのくらいの売上高の順位だと、月商500−600万円くらいという推測も出来ます。

えいぽんたんのインストール数は、もうすぐ90万に到達しそうな状況ですね。提供アプリの合計の回答スピードは、7億問まで加速それ以降は横ばいかややマイナス。

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今後の見通しは、引き続き事業開発と、イベント等での露出拡大を計画とのこと。EdTechNightも継続的に開催されるということでしょうか。今後、どのように事業をスケールさせていくのか、今後の展開に大いに期待したいですね。EdTech分野のみで詳細に決算を発表している企業はあまりないので、これからも注目していきたいと思います。

▼ドリコム主催のイベント「EdTech Night」の詳細はこちら

【イベント】EdTech Night 第2夜 ~データは学習のあり方を変えるのか?~

※第1回のレポート記事:【レポート】総勢300名の熱気で溢れた『EdTechNight!』

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ABOUTこの記事をかいた人

EdTech(教育×テクノロジー)をテーマにした「EdTech Media」、教育業界に特化した求人サービス「Education Career」を運営する、株式会社ファンオブライフ代表取締役。 EdTechのムーブメントを、情報と人材の面から支援している。