カーンアカデミーの日本語翻訳プロジェクト始動!ヒトメディアCEO森田氏が新教育プロジェクト「GEJ」を発足

株式会社ヒトメディアのCEO 森田正康氏が発足する新たな教育プロジェクト「Global Education for Japan Project(以下GEJ)」では、米国で話題を集める教育ウェブサイト「カーンアカデミー」で配信されているビデオ教材を英語から日本語に翻訳するための資金募集を2014年1月21日より開始しています。

 

カーンアカデミーの日本語翻訳プロジェクト始動!クラウドファンディングサイト『Shooting Star』で資金募集

shootingstar

このプロジェクトは、世界中どこでも無料で視聴できる学習動画を制作・配信する教育ウェブサイト「カーンアカデミー」の英語のビデオ教材を日本語に翻訳するためのものです。

各国で提供されている学習コンテンツを、日本の学習者に届ける活動を行う 「グローバルエデュケーションフォージャパン」が、カーンアカデミーのオフィシャルパートナーとして日本語翻訳の許可を得たことにより、本プロジェクトが立ち上げられました。今回は、継続して一つでも多くのビデオを提供できるようにと、募集総額を複数回に分割し資金を調達する「ブロックファンディング」という手法が導入されています。

カーン・アカデミーのコンテンツの中から、高校生が中学生の内容からやり直すのに適した、数学の比例、割合、証明の単元64本から翻訳を始める予定で、今後、数学の単元を6回に分割し、約8カ月にわたり翻訳費用を募集し、翻訳が進められます。翻訳されたコンテンツは、順次カーンアカデミー上で、クリエイティブコモンズライセンスを元に無償で提供されます。

 

またヒトメディア社は、これらのコンテンツは、英語の講義を日本にいながらにして受けられる点で、海外留学への準備としても非常に優れていると発表しています。

現在、海外留学する日本人学生数は2004年をピークに急激に減少し、特に米国への留学は継続的に減少しており、海外留学を妨げる主な要因は、就職、 経済的理由、大学の体制不足、語学力への不安等という統計(※)も出ています。日本語版と英語版を照らし合わせて学習することで、いきなり海外に行くことに不安を抱く学生たちでも、費用 をかけず英語の講義に慣れることができます。そうした体験が、子どもたちにとって世界へ踏み出すきっかけとなることを目指すようです。

※首相官邸資料「平成25年若者・女性活躍推進フォーラム 就職・採用活動開始時期の変更について」参考資料を参照

 

【プロジェクト詳細】
■募集期間: 2014年1月21日(火)~2014年9月中旬まで計6回 実施予定

※「ブロックファンディング」とは、シューティングスターが世界で初めて導入した、募集総額を複数回に分割し大型資金を調達する手法。従来のクラウドファンディングは少額資金を募るのが一般的ですが、プロジェクトオーナーはプロジェクトを達成しやすく、サポーターは従来通りの小額資金提供でもプロジェクトに参加し易い仕組みです。

【第一回目:「数学:比例、割合、証明」詳細】
■目標金額:180万円
■募集期間: 2014年1月21日(火)~2014年3月1日(土)
■ギフト: 500円、3,000円、5,000円、1万円、5万円、50万円、100万円の計7種類

プレゼンテーション1

1 個のコメント

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。

    ABOUTこの記事をかいた人

    EdTech(教育×テクノロジー)をテーマにした「EdTech Media」、教育業界に特化した求人サービス「Education Career」を運営する、株式会社ファンオブライフ代表取締役。 EdTechのムーブメントを、情報と人材の面から支援している。