教育×ITをテーマにしたハッカソンイベント、「EdTech Hackathon vol1」レポート!



日本初となる教育×ITをテーマにした短期集中型アプリ開発イベント「EdTechHackathon vol.1」が、10/26に開催されました。

ベネッセが運営する、EdTech Lab(β)powered by Benesse Corporationで、株式会社マナボ、アノネ株式会社、株式会社Lang-8の3社が共同で開催したものです。EdTech Mediaも当日、会場にお邪魔させていただいたので、レポートします。

当日は約20名のエンジニアと約10名のデザイナーの方が参加されていて、「言語学習」「受験」「スマホ」「動画配信」「生涯学習」「Twilio」をテーマにしたチームに分かれ、アイデア出し、開発など熱気高く盛り上がっていました。なんと参加者には中学生も!

EdTechHackathon vol.1の様子
ハッカソン

エンジニアとデザイナーで、各々関心の有るテーマ「言語学習」「受験」「スマホ」「動画配信」「生涯学習」「Twilio」の計6つのチームに分かれていました。

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チーム分け後はどんなプロダクトをつくっていくかのアイデア出しで、非常に盛り上がっていました。

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コミュニケーションを取りながら、時間制限ぎりぎりまで開発が行われていました。初対面の方が多そうでしたが雰囲気も良く、皆さん非常に楽しそうな様子でした。

 

Team1:モーニングコールを活用して英語学習と生活改善が同時に行えるサービス「Quiize」
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最初のチームは、モーニングコールを活用して、英語学習と生活習慣の改善を同時に行えるサービスを開発。モーニングコールで出題される英語の問題に間違えると、恥ずかしいTweetがされてしまうという仕組みで、真剣に学習出来るようになっていました。

 

Team2:親と学校、子どもをつなげるサービス「学家ボンド」
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現役中学生がプレゼンをした、学家ボンドは親と先生の距離を縮めるサービス。現役中学生の視点を活かした、子どもが関心されているとは感じない結果からバックアップ型のフォローが出来るSNSのようなサービスを構想した。プロトタイプのようなものは見られなかったが構想は非常に面白いものでした。

Team3:勉強した内容をサマライズして、授業後に送ってくれるサービス
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オンライン英会話などでレッスンを受けても、その日何を学んだのか残っていないことが多いです。その課題を解決するサービスを開発。電話で話した内容をサマリーして送ってもらえるサービス。保護者に送って学習内容の記録が出来たり、学習者が自分で復習に使ったりすることが出来る。協賛のTwilioのサービスを活用しています。

 

Team4:勉強の孤独感や、時間の管理の問題を解決するサービス「休み時間10分!」
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勉強する時間を時間割でサービスで設計。ポイントは授業の間に挟まれる10分の休み時間。休み時間のあいだはこのサービスを利用している人とチャットでコミュニケーションが出来るようになっています。10分の休み時間が終わり、リフレッシュしたら、チャットページが 自動でとじ、また勉強に戻っていくように設計されています。勉強時間の管理も、人と勉強することでのモチベーションの向上にも繋がるサービスです。

 

Team5:オンラインでプログラミング学習が出来るサービス
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オンラインでプログラミングの学習が出来るプラットフォームのサービス。様々なプログラミング言語をこのサイトを通じて学ぶことが出来ます。既存のプログラミング学習サイトとの違いは、動画ではなく、勉強するための外部リソースを積極的に使うこと。テキストや外部へのリンク、Amazonへのリンクなど、役に立つ情報を集めているサービスです。元々、インターン生の学習用に利用していたものがベースになっているとのこと。

 

Team6:生涯学習をテーマにしたチーム「SHOGI」
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生涯学習をテーマにしたチームは、1枚の絵にインスピレーション受けたそうです(1枚目の写真)。生涯学習とはみんなが学習出来る場だと定義し、その場がつくれるサービスを開発しました。将棋をGoogleハングアウトの仕組みを使って、みんなが観戦出来るサービスです。上の絵のような皆が熱中出来る場をウェブ上に再現していました。

 

Team7:知育をテーマにした「ビシバシあにまる」

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ビシバシあにまるは、知育ゲームを開発。動物のシルエットクイズを4色ボタンを利用して行うことが出来る。早押しになっているの非常に子どもが好きで盛り上がりそうなゲームでした。

 

結果発表・表彰

今回のEdTechHackathon vol.1では、協賛のTwilio(株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ)と株式会社ヒトメディアから、TwilioAPI賞とヒトメディアグローバルスタートアップ賞の二つが用意されていました。受賞したのは下記の2チームです。

・TwilioAPI賞: Team1 Quiize

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・ヒトメディアグローバルスタートアップ賞:Team4 休み時間10分

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EdTechに特化したハッカソンということで、どういう雰囲気なのか、どういうサービスが開発されるのか検討もつきませんでしたが、当日は非常に盛り上がり、プレゼンされたサービスも面白いものばかりでした。ハッカソン後の懇親会もEdTechに関心がある人の集まりのため、ハッカソンの熱気そのままに大いに盛り上がりっていました。

EdTechの分野への注目度が高いことを強く実感出来るイベントでした。こういったイベントを機に、エンジニアやデザイナーなど、サービスをつくっていける方々の注目が更に高まっていけば、更にこの分野は盛り上がっていくことでしょう。

単発のイベントではなく、今後も引き続き開催を計画されているということでしたので、興味がある、面白そうだと思った方は次回以降、是非参加されてはいかがでしょうか。下記FacebookページをLike!しておくとVol2以降のお知らせも受け取ることが出来ますので、ぜひご確認下さい!

https://www.facebook.com/edtechhack

 

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ABOUTこの記事をかいた人

EdTech(教育×テクノロジー)をテーマにした「EdTech Media」、教育業界に特化した求人サービス「Education Career」を運営する、株式会社ファンオブライフ代表取締役。 EdTechのムーブメントを、情報と人材の面から支援している。