Edtech系スタートアップインタビューvol.2 BestTeacher ベストティーチャー編(後編)

Edtech系スタートアップインタビュー企画第1弾後編!

前回の記事ではBestTeacherのサービスに関して書きましたが、後編では、CEOの宮地さんのことや会社の今後についてインタビュー内容をまとめていきたいと思います。

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※株式会社ベストティーチャー代表取締役CEO宮地俊充さん

 

・代表取締役宮地さんのキャリア

2005年に大学を卒業後、就職活動をせずに公認会計士の資格勉強、翌年公認会計士試験に合格。公認会計士の資格を取得後は、監査法人、M&Aファーム、ECベンチャーのCFOを経て、2011年11月株式会社ベストティーチャーを創業、現在へ。

 

・創業までの経緯

元々、起業したいとは思っていましたが、なかなかこれといったアイディアがでないまま、キャリアを積んでいました。30歳になる直前に、BestTeacherの原型となるアイディアを思いつき起業をすることにしました。英語は好きで英語の勉強はよくしていました。

 

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※取材をさせて頂いた、インキュベーション施設StartupBasecamp

・資金調達に関して

社長の仕事はよく、人とお金を集めることと言われます。最初は、サービスのプロトタイプもない段階の事業計画で資金を調達させて頂きました。前職のCFOをやっていた経験が生きたところもあると思っています。また、昨年12月に調達した資金はサービス開発のためのエンジニアの採用、法人営業の強化、マーケティング(プロモーション)の強化などに使う予定です。5期目(現在2期目)での上場を目標にしています。

※ベストティーチャーはサービスローンチ前にサイバーエージェントベンチャーズに、そして最近GMO−VP,SMBC−VCから追加で資金を調達

参考記事:オンライン英会話学習サイトのベストティーチャー、GMO-VPとSMBC-VCから5,110万円を調達

 

・今までのキャリアに関して

以前は自分が専門家に向いていると思って、公認会計士になり監査法人に入りました。でもやってみたら自分は専門家よりも事業会社向きだなと気づきました。サイバーエージェントやリクルートのような事業会社に入っておくというのも、いい選択だったんじゃないかと今になって思います。

 

・キャリアは生きているか

スキル面で言えば確実に生きています。会計士の数字的な部分や、M&Aファームでの法律的な知識、CFOでの資金調達の仕事など、今の仕事にも非常に生きています。社会人経験があるということも、経験としては大きいのではないでしょうか。一度、会社員経験を積むというのはその視点が分かるのでいいことだと思っています。他の起業家にも、社会人経験が生きているのではないかなぁと感じる人が結構います。

 

・株式会社ベストティーチャーの今後

「3年後、5年後、10年後も世界中の人々に使われるWebサービスをつくる」を会社の理念としています。まずは、「言いたいことを英語で話せるようにする」サービスを追求していきます。その後は他の言語に進むのではなく、他の地域で英語のサービスを提供していきたいです。

 

・編集後記

終始、和やかな雰囲気でインタビューに応じていただきました。お話を伺う中で感じたのは、宮地さんは人の懐に飛び込んでいくのが非常にうまい人だということ。ただ、それが巧いだけではなくそのチャンスを掴むべくフットワーク軽く動いているところが強く印象に残りました。宮地さん自信もおっしゃっていましたが、「あきらめずに行動しつづけること、発信し続けること」というのが自分で事業を作り出す際には重要なのだということを感じるインタビューでした。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

EdTech(教育×テクノロジー)をテーマにした「EdTech Media」、教育業界に特化した求人サービス「Education Career」を運営する、株式会社ファンオブライフ代表取締役。 EdTechのムーブメントを、情報と人材の面から支援している。