EdTech系スタートアップの脅威!?東京書籍と日本マイクロソフトがEdTechの分野で協業

東京書籍と日本マイクロソフト 小・中・高等学校でのデジタルデバイスと ICT 利活用推進に向けて協業

東京書籍株式会社(東京都北区、代表取締役社長:川畑慈範、以下 東京書籍)と日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、代表執行役 社長:樋口泰行、以下 日本マイクロソフト)は、小・中・高等学校へのデジタルデバイスとICT利活用推進に向けて協業し、2社の提供する教育ソリューションの自治体・教育委員会・教育機関への訴求を行います。

取り組みの第1弾は、Windows8用の学校生活支援アプリ「スクールパレット」の公開

スクールパレット 13 03 29 23 18

・児童、生徒向けの時間割やデジタル教科書

・教材プラットフォームとしての機能 ・週案、時数管理といった教員向けの校務支援機能

上記のような機能を提供し、学校生活をトータルにサポートする。

製品ウェブサイトで確認を。http://www.tokyo-shoseki.co.jp/spt/

個人用や学校用のWindows8デバイスにインストールして使え、学校などの単位で組織的に導入することも可能。  

 

クラウド活用の推進と教育向けコンテンツの電子化支援

・東京書籍は、デジタル教科書・教材の配信基盤としてマイクロソフトの「Microsoft Windows Azure」を採用

・文書や図版に加え、音声・動画コンテンツの充実も図る ・日本マイクロソフトはコンテンツ提供会社に技術支援を行う

 

コンテンツホルダーへの、「スクールパレット」への参加促進

2社は共同で「スクールパレット」上でデジタル教科書・教材、教育コンテンツを配信する教科書・教材会社、出版社、メディアなどのリクルーティングをすすめ、コンテンツの充実を図る。

 

EdTech系のベンチャー・スタートアップにとっては脅威か!?

Windowsを要する強力なプラットフォーマーである日本マイクロソフトと、老舗の教科書会社である東京書籍が手を組んだことで、この領域のスタートアップやベンチャー企業にとっては脅威になるのではないだろうか。知名度や発注のしやすさで、この2社の優位性があることは間違いない。また東京書籍の教育関係者へのネットワークも初期のプラットフォーム導入時にプラスに働くことは言うまでもないだろう。 スタートアップにとっては、大手に寡占されてしまう前に、シェアをとる必要があるだろう。もしくは、マイクロソフトのような大資本が参入してこない分野から初めていくというのが、スタートアップのとるべき戦略なのかもしれない。

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EdTech(教育×テクノロジー)をテーマにした「EdTech Media」、教育業界に特化した求人サービス「Education Career」を運営する、株式会社ファンオブライフ代表取締役。 EdTechのムーブメントを、情報と人材の面から支援している。